年式の古い、つまり購入から長い年月が経っている自動車は、下取りに出すと恐ろしく安い値段がついたり、ヘタをすると「値段そのものがつかない」場合がありますよね。
下取りしてもらえる場合はまだいいのですが、そうじゃない場合、あるいは何らかの事情で自動車そのものを手放すという場合、年式の古い車両の処分には、費用と面倒な手続きがついてまわるので、割と厄介です。「買ってから10年以上経っている古い車の処分代がいくらかかるか心配」なんてことも起きるわけですね。
しかしご安心ください!処分といっても、「処分=お金を出して解体してもらいスクラップにする」という方法しか無いわけではありません。 リサイクル専門の廃車買い取り業者なら、逆に古い車でも買い取ってもらえます!
そもそも年式の古い自動車が、一般的にあまり高く売れないのは、需要(=欲しいと思う人)がいないか、極端に少ないからです。
現在の日本は不景気のせいもあって、自動車の所有者人口は概ね減る一方です。中古車すら売れない時代なんです。さらに今の若者世代と呼ばれる人たちは、「車ばなれ」という現象を起こしています。お金が無くて車を所有しない若者や、そもそも所有するメリットを感じない若者が、2000年代初頭から急増しているってニュースを、見たり聞いたりしたこともあるんじゃないでしょうか。
ですが、こと年式の古い自動車が売れないというのは「自動車としては」という意味であったり、あるいは「日本では」という意味でのことです。つまり「部品や鉄材として」は、需要がまだまだあります。また、「海外では」未だに日本車の人気は高く、外国旅行に行くと、懐かしい日本車が街中を元気に走っている光景を見かけることも少なくありません。
あなたがもし、古い自動車を所有していたとして、下取りに出したとき値段がつかなかったり、処理に費用がかかるようであれば、それはおそらくその自動車のせいではなく、ただ単に、引き取る側の業者が販売ルートを持っていないだけか、その車種はその業者で在庫が余っているだけ、ということも考えられるのです。
そういった意味で、通常のディーラーで年式の古い自動車を下取りさせるのは賢明ではありません。ミスター廃車マンは廃車買い取りを専門としているため、リサイクルパーツや海外への販売ルートもあり、低年式車(古い車)の買取も大歓迎です。「もう古いから・・」と、あなたの愛車をあきらめないで下さい。今まさに手放そうとしているその自動車の、最も輝ける方法を考えさせて下さい。
いつも「長年乗った愛車ならなおのこと、出来るだけ高く買い取ってもらいたい」というお客様の声を胸に、今日も明日もあさっても、全力で査定させて頂きます!